こんにちは。いつも私のボランティアブログを読んでいただいてありがとうございます。今日は献血ボランティアで、血管が細くて毎回わずらわしいことが起こっているあなたのために書きたいと思います。私自身も血管が細くて毎回わずらわしいことが起こります。
これまでも色々なセンターで血管が細くてみづらいと言われてきて、腕を叩かれたり、しばられたり、温かいパックを渡されたり、本当に毎回毎回嫌な思いをしていました。それほど嫌な思いをするなら、もう献血をやめればいいのに!と自分でも思っているのですが、少しでも何かお役に立ちたいと言う思いで、痛い針を我慢したり、やり取りでわずらわしくても我慢しながら継続しています。私と同じような考えの方は少なくないのではないでしょうか?色々自分なりに工夫をしてきましたが、それでもなかなかうまくいかなくて、モヤモヤしていたところ、先日別件で気になることがあって、お問い合わせフォームを使って、コメントを送りました。翌日すぐに電話をいただき、丁重にお詫びの言葉をいただいたのですが、私としてはお問い合わせフォームで送った件よりも、実はもっと困っていることがあると伝え、自分自身の血管が細いために、毎回たいへんな思いをしていることを聞いていただきました。電話の担当の方と散々話をした結果、私がこれまでに自身で行なってきた工夫はこれからも継続したほうがいいということがわかったのと、さらにやったほうがいいことも、いくつか見出せたので、私と同じように困っている方がおられましたら、参考にしていただけたらと思います。1. 受付・・・このときに血管が細いことを伝えて、ベテランの人でないと見れないのでベテランの人にお願いしたいと伝えましょう。さらに温かいパックをくださいと伝えます。これを手でにぎっておくと、順番が回ってきて針を刺すタイミングには、少しでも血管が見えやすくなっていると思います(*)。
2. 待機・・・冷たい飲み物は飲まないようにして温かい飲み物を3杯飲みましょう(*)。
3. 医師の問診・・・受付時と重複しますが、このときも血管が細いことを伝えて、ベテランの人でないと見れないのでベテランの人にお願いしたいと伝えましょう。医師からのコメントとして紙にメモを書いてくださることがあります。
4. 事前検査・・・受付時と医師の問診でも伝えているので、すぐに適切な方に代わってくれればいいのですが、並ぶ順番で、たまたまベテランではなさそうな看護師さんが担当になると、まずは自分で何とか対応しようと、時間をかけてたくさん頑張ってくださる方が多いです。ここで腕を叩いたり、しばったり、色々なことをされて無駄な時間になり、イライラすることになります。そうなりそうなときは、できるだけ早い段階で、失礼のないように丁重に、私の血管は細くて難しいので、他の方に代わってくださいと遠慮なく伝えましょう。
5. 本番の献血・・・ここまでくればほとんど大丈夫だと思います。事前検査の担当の人と本番の献血の担当の人と連携が取れていると思います。
*特に冬や、外の寒い場所に長くいた場合などは実施しましょう。