イースターエッグを作るボランティア Volunteering to prepare easter eggs.

クリスマスや、ハロウィンはおなじみですが、イースターって聞いたことありますか?テーマパークで取り上げられているのをテレビで見たことのある方がいるかも。海外からやってきたイベントのひとつなので、海外生活をしたことがある方は聞いたことがあるかな。イースターは、十字架にかけられて亡くなったイエスキリストが3日目に復活したことをお祝いするお祭りです。主にキリスト教の教会で見られる行事のひとつですが、海外では普通に街の中でも見ることができます。

例えばアメリカなどでは、イースターの時期になると街中のお店で、うさぎやたまごをモチーフにしたいろいろな商品が売られたりします。チョコレートのうさぎや、チョコレートのたまごなど。この時期、ゆでたまごに色をつけたり、模様を描いたり、お絵描きをしたりして楽しみます。特にお子さま向けには、エッグハントというお遊びがあって、このゆでたまごを使います。お庭などに大人たちがゆでたまごを隠して、子どもたちに探させるお遊びで、エッグハントと言われています。

今回サラが体験したボランティアは、このイースター用のたまごを準備するボランティアです。サラはひとつひとつのゆでたまごに絵を描いたりするのではなく、筒状のカラフルなフイルムを模様に使いました。これはとっても簡単で、きれいにできるので便利です。粗熱の取れたゆでたまごにフイルムをかぶせて、熱いお湯につけるだけ。フイルムが一瞬のうちに溶けて、たまごにぺったり密着してできあがりです!ファミリーやカップルでも楽しめます。